- 社名
- BESTO株式会社 (英字名:BESTO CO.LTD)(旧:株式会社ベスト真空管製作所)
- 代表者
- 初代 安田 十兵衛 (1905-1917年) 当主8代目
二代 安 田 一 郎 (1917-1962年)
三代 安 田 喜 三 (1962-1992年)
現在 安 田 幸 雄 (1992- )
- 本社所在地
- 〒116-0002
東京都荒川区荒川5-5-2
TEL. 03-3802-4181
FAX. 03-3807-5866 - 資本金
- 1000万円
- 創業・会社設立・社名変更
- ~創業~
1905年 (明治38年) 2月15日
~会社設立~
1950年 (昭和25年) 4月01日
~社名変更~
2005年 (平成17年) 4月01日
- 取引銀行
- りそな銀行日暮里支店
三菱UFJ銀行三河島支店
三井住友銀行町屋支店
城北信用金庫本店営業部
沿革
- 1905年(明治38年)
- 故安田一郎、豆電球の製法を完成し東洋電球製作所を創立。
- 1916年(大正 5年)
- 自転車用・蓄電池用電球の製造に着手し社名を安田小電球製作所と改める。
- 1924年(大正13年)
- ラジオ放送事業の開始に伴い放送用真空管の製造を始め、「ベスト真空管」と称す。
- 1928年(昭和 3年)
- 現住所に移り株式会社安田真空管製作所と改称。
- 1929年(昭和 4年)
- 逓信省電気試験所の品質証明第87号を受ける。
- 1950年(昭和25年)
- 現称号を改め、株式会社ベスト真空管製作所と改称。
- 1958年(昭和33年)
- 資本金を150万円に増資する。
- 1964年(昭和39年)
- 極小型電球がカメラの電子シャッター機構へ移行に伴い、露出警告ランプとして世界初の電子カメラ(ヤシカ・現:京セラ様)に採用される。
- 1966年(昭和41年)
- 電子管(トリニトロンブラウン管)用部品ファンネルボタン(陰極)に取り組み、ソニー様に採用される。
- 1980年(昭和55年)
- 小型携帯カセットテープコーダー(ウォークマンWM-2)の増産に伴い内部配線用極細電線(UL3302‐AWG32)加工工程自動機械化を他社 に先駆け完成する。
- 1982年(昭和57年)
- 「デジタル機器の到来」
- CD(コンパクトディスク)用光学ピックアップに使用する0.04ミリ×4本撚り線切断および半田付けの量産化に成功。
- CD(コンパクトディスク)用光学ピックアップに使用する0.04ミリ×4本撚り線切断および半田付けの量産化に成功。
- 1982年(昭和57年)
- CDピックアップ駆動用極軟リボン線ハーネス加工に着手、世界初のCD機器に採用される。
- 1984年(昭和59年)
- LD(レーザーディスク)用内部ハーネスの加工を開始する
- 1985年(昭和60年)
- 8ミリハンディカムVTR用シールド線(AWG32)およびコネクター加工を開始する。
放送局VTRの小型化ベータカム用ドラムハーネス加工を開始する。
- 1992年(平成 4年)
- MD(ミニディスク)用シールド貫通コンデンサーASSYを開始する。
- 1993年(平成 5年)
- MD部品の納入に際し「新しい価値の創造」に対して、感謝状と記念品をソニー株式会社様より頂く。
- 1994年(平成 6年)
- 第2回4区フォーラムにおいて都市型工業大賞・夢技術賞を頂く。
資本金を1,000万円に増資する。
- 1999年(平成11年)
- AIBO用ハーネス(0.03φ×90本)スネ用をSONY様向けに開始する。
- 2002年(平成14年)
- Made in Arakawa「光る自転車」用の蛍光管Assyを開始する。
(アラカワテクノネットワーク:ATNにて)
- 2005年(平成17年) 4月
- 創業100周年を機に長年親しまれたロゴとゼロからのスタートの意を込めて、社名をBESTO株式会社に変更する。
- 2005年(平成17年)6月
- SONY様施行グリーンパートナーの継続認証を取得する。
- 2005年(平成17年)10月
- CSRの一環である労働安全に関して、長年労使間で取組む活動に対して、労働基準監督署署長表彰を頂く。
- 2005年(平成17年)6月
- SONY様施行グリーンパートナーの継続認証を取得する。
- 2005年(平成17年)10月
- CSRの一環である労働安全に関して、長年労使間で取組む活動に対して、労働基準監督署署長表彰を頂く。
- 2006年(平成18年) 2月~現在
- 「蛍光管の時代からLED線光源を世の中に」
従来、蛍光管を使用していた製品を、水銀レスの環境と薄型の面光源を独自に開発し、日本で最初に公共施設・商業ビルに採用される。
※製品・サービスにて公共施設・商業ビルを紹介しております。
- 2014年(平成26年) 5月~現在
- 「バイオとLED光との融合」
・群馬県桐生市の工房風花(草木染め・染織)とコラボして「まゆ灯り」を産出す
・書家西本東華女史とまゆ灯りのコラボにて荒川区奥の細道サミットへ協賛
・松尾芭蕉句5句より作製し、荒川区産業展にて好評を博す
・繭玉灯りの実用新案登録申請が承認される
・国立研究開発法人農業生物資源研究所遺伝子組換え研究開発ユニット様へ蛍光繭用LED光源ユニットを納入する
- 2017年(平成29年)1月~現在
- 「自然エネルギー(コードレス)面光源用LED基板の発信」
従来のLED方式は、供給電源の配線が必要であったが、太陽光発電による面光源用LED基板は、独自の技術により 極低電力(超少電流)回路を生み出しコードレス(配線工事が不必要)を可能にした商品です。
※製品・サービスにて公共施設・商業ビルを紹介しております。 - 2019年(令和元年)10月29日
- 創業114年を迎え、「令和元年度 荒川区産業功労者表彰式」にて、荒川区より授与されました。
- 『老舗事業所功労表彰』が新設され、弊社含め25事業所が表彰されました。